どこで使われているか
その言語ができなくても追える授業
教員は同じ授業をします。まだ言語が身についていない学生は自分の言語で聞き、半分を取りこぼさずに済みます。
留学生のいる教室で問題なのは科目ではありません。頭の中で訳しているあいだに授業が先へ進むことです。文に追いついたときには、もう二つ後れています。
音はどこから来るか
教員のピンマイク、または教室設備からです。多くの学部はすでに授業を録っていて、その出力を持っています。ない場合でも、ピンマイクと小さな箱があれば教室ひとつぶんは足ります。
どう組むか
- 1
教室を一度登録します。何語で教えるかも一緒に。
- 2
教員はいつも使っているマイクを着け、授業のやり方は何も変えません。
- 3
学生は携帯でリンクを開き、言語を選びます。
- 4
授業の文字起こしが残ります。ノートを取れなかった人のノートにもなります。
なぜ教室に合うのか
教員は何も変えない
ゆっくり話すことも、繰り返すことも、別の資料を用意することもありません。いつものマイクを着けるだけです。
ノートが残る
時間つきの文字起こしは、復習にも、欠席した人にも、聞くより読みたい人にも役立ちます。
難聴の方にも
同じ言語のまま、雑音のない音を直接耳で聞く——同じ機材で別の問題が解けます。
授業単位で、学生単位ではない
三人が聞こうと百二十人が聞こうと同じです。課金されるのは教員の発話です。
これが向かないとき
語学の授業では、学生がその言語と格闘することこそが目的なので、これは教えている当のものに逆らいます。また、純粋数学や化学式のように記号が中心の科目では、口に出される部分は授業のごく一部で、訳しても得るものは多くありません。
よくいただく質問
- 録画した授業にも使えますか。
- 使えますが、その場合リアルタイムは不要です。録音を送っていただければ、字幕つきで文字起こしと翻訳をして返します。しかも安く済みます。
- 学生は自分の言語で質問できますか。
- 質問がつながったマイクを通れば、ほかの声と同じように訳されます。マイクがなければ聞こえません。
- 教員の声は保存されますか。
- いいえ。音声は訳すために使い、保存も、何かの学習への利用もしません。
- 一学期でいくらですか。
- 発話の時間で計算します。週三時間を十五週なら授業は四十五時間ですが、課金されるのは教員が実際に話したぶんで、全部ということはありません。