どこで使われているか
立ち寄る誰とでも通じるブース
実演、ブースの小さなステージでの紹介、言葉の通じない来場者との会話。すべてその場で、別の機材もなしに。
国際展示会では来場者一人あたりの時間は分単位で、その半分が「通じるかどうか」を確かめるのに消えます。そこで失われるのは一つの訳ではありません。会話そのものです。
音はどこから来るか
箱につないだハンドマイクかピンマイクからです。ステージと拡声のあるブースならそのミキサーから、カウンター越しの会話なら台に置いた小さなマイクから。
どう組むか
- 1
話す場所——カウンターかステージ——にマイクを置きます。
- 2
その展示会に来る市場の言語を開いたままにします。
- 3
来場者はブースのコードを読み取り、自分の言語を選びます。
- 4
会期が終わると、文字起こしが何を聞かれたか、どの言語だったかを教えてくれます。
なぜ展示会に合うのか
一日で立てて一日で畳める
工事も新しい配線もなく、人員を何か月も前に押さえる必要もありません。
会期のあいだだけ
月曜に入れて木曜に切ります。残りの一年ずっと走り続ける月額はありません。
言語は展示会ごとに選ぶ
ミュンヘンの展示会とシャンハイの展示会では言語が違います。管理画面の変更であって、別の契約ではありません。
話された内容の記録が残る
何を聞かれ、どの言語で、どれだけ。来年どの展示会に戻るかを決めるには、集めた名刺の枚数より価値があります。
これが向かないとき
展示会は世の中でもっとも騒がしい場所のひとつで、そこではマイクがすべてを決めます。音楽と人でいっぱいの通路に環境マイクを置いても動きません。話す人の口元に近いピンマイクやハンドマイクなら動きます。マイクを自分で決められないなら、当てにしないでください。
よくいただく質問
- ブースがとても騒がしい場合は。
- 口元に近いマイクでほとんど解決します。だめなのは会場全体を拾う遠いマイクです。それでは人間でも追えません。
- 自前の Wi-Fi は必要ですか。
- 安定した回線が必要です。展示会の Wi-Fi は混む時間に落ちがちです。自前のデータ回線のほうが、実演を一つ失うより安く付きます。
- 発表ではなく二人の会話にも使えますか。
- 使えます。カウンターに小さなマイクを置けば、会話も発表とまったく同じように訳されます。
- 三日間だけ契約できますか。
- できます。分単位で残高を買い、使ったぶんだけ減ります。定期契約も最低期間もありません。